注文住宅の住宅展示場での見学ポイント

ハウスメーカーを利用して注文住宅の家を建てたい人の多くは、住宅展示場に出向いて各社のモデルハウスを見学して好みのデザインやこだわりなど実物を目にして注文住宅の依頼先を決めているのではないでしょうか。住宅展示場にはいろいろな会社のモデルハウスがありますので、実物を見ることでその会社の家へのこだわりや特徴などを掴みやすくしてくれます。カタログなどで比較するやり方もありますが、家ともなるとサイズが大きいなどからも写真では確認できないイメージが作りにくいなどからも、現地での見学が必須になって来ます。モデルハウスは、室内を見学したり触れたりといった体感ができるといったメリットがありますので、壁や床材などの質感、キッチン・トイレ・洗面所・浴室などの住宅設備、延べ床面積および実感できる広さの違い、外観のイメージおよびデザイン性などを直接体感して、ハウスメーカーに対する印象および家づくりに対してのイメージをより含ませることができるようになります。

また、展示会場に建設されているモデルハウスには各社の営業マンが常駐しているので、工法や省エネ性能など直接話を聞いて住まいに関わる知識を深めながら依頼先の比較および検討が可能になります。なお、注文住宅のためのモデルハウス見学の際には、質問事項を書き出しておくことがポイントです。それと、会場にはいろいろな会社の家がありますので、事前に見学する会社を決めておくことも大切です。ちなみに、最近は来場予約が必要なところも多くなっていますので事前にホームページで確認して必要に応じて予約しておきましょう。